プログラム
特別講演
「Kawasaki disease: Past, present, and future」
- 座長:
- 松原 知代(獨協医科大学埼玉医療センター小児科)
- 演者:
- Jane C Burns(Kawasaki Disease Research Center, University of California, San Diego)
会長講演
「川崎病―新しい時代へ、鍵はダイバーシティ」
- 座長:
- 古川 漸(山口大学名誉教授)
- 演者:
- 松原 知代(獨協医科大学埼玉医療センター小児科)
シンポジウム1
「川崎病急性期の免疫病態」
- 座長:
- 森 雅亮(聖マリアンナ医科大学リウマチ・膠原病・アレルギー内科)
- 水野 由美(福岡市立こども病院小児感染免疫科)
- 演者:
- 川崎病の炎症に関与する酸化リン脂質
- 中島 康貴(国立病院機構小倉医療センター小児科)
- 川崎病に対する新規治療薬開発へ向けたトランスレーショナルリサーチ
- -細胞・動物実験からの臨床応用―
- 菅沼 栄介(埼玉県立小児医療センター感染免疫・アレルギー科)
- TNF阻害薬および血漿交換療法が奏効する、急性期の免疫病態
- 森 雅亮(聖マリアンナ医科大学リウマチ・膠原病・アレルギー内科)
- サイトカインからみた川崎病と小児多系統炎症性症候群の特徴
- 和田 泰三(金沢大学医薬保健研究域医学系小児科学)
シンポジウム2
「冠動脈後遺症の長期管理」
- 座長:
- 須田 憲治(久留米大学医学部小児科学講座)
- 沼野 藤人(新潟大学医学部小児科学教室)
- 演者:
- 川崎病既往成人剖検例における冠動脈の組織学的検討
- 横内 幸(東邦大学医療センター大橋病院病理診断科/病院病理部)
- 川崎病遠隔期病例に対するCTカルシウムスコアを用いた石灰化の進展評価
- 沼野 藤人(新潟大学医歯学総合病院小児科)
- Direct Oral Anticoagulants in Patients with Giant Coronary Artery Aneurysms related to Kawasaki Disease
- Kirsten B. Dummer(Department of Pediatrics, University of California San Diego, Rady Children's Hospital San Diego)
- Long-term management of Adult KD patients with coronary artery aneurysms
- John B. Gordon(San Diego Cardiac Center)
- 川崎病冠動脈障害による成人期の急性冠症候群(ACS)の治療と転帰
- 石井奈津子(国立循環器病研究センター移植医療部)
- 共催:日本川崎病研究センター
ランチョンセミナー1
「川崎病の原因論 60年の時を超えたミステリー」
- 座長:
- 鮎澤 衛(日本大学医学部小児科学系小児科学分野)
- 演者:
- 伊藤 秀一(横浜市立大学大学院医学研究科発生成育小児医療学)
- 共催:帝人ファーマ株式会社
ランチョンセミナー2
「COVID-19流行下の川崎病診療の実際」
- 座長:
- 鈴木 啓之(和歌山つくし医療・福祉センター小児科)
- 演者:
- 古野 憲司(福岡市立こども病院川崎病センター/総合診療科)
- 共催:武田薬品工業株式会社
スイーツセミナー1
「川崎病難治例の急性期治療」
- 座長:
- 市田 蕗子(医療法人財団順和会山王病院小児科/国際医療福祉大学臨床医学研究センター)
- 演者:
- 川崎病急性期治療のBody of Evidence
- 小林 徹(国立成育医療研究センター臨床研究センターデータサイエンス部門)
- シクロスポリンAを基軸とした難治性川崎病の治療
- 濱田 洋通(千葉大学大学院医学研究院小児病態学)
- 共催:一般社団法人日本血液製剤機構
スイーツセミナー2
「2nd line以降の追加治療戦略 ―最新ガイドラインの活用法―」
- 座長:
- 三谷 義英(三重大学医学部附属病院小児科学周産母子センター)
- 演者:
- 池田 和幸(京都府立医科大学小児科学)
- 共催:田辺三菱製薬株式会社
市民公開講座
「川崎病って?」に答えます
- 演者:
- 松原 知代(獨協医科大学埼玉医療センター小児科)
「川崎病による心後遺症とは?」
- 演者:
- 津田 悦子(国立循環器病研究センター小児循環器内科)